CATEGORY:工作 装備 ACOG ohhunt 光学機器
2019年05月16日
ACOGをリアルに仕上げたい【前編】
最近自分も古めの装備がしたいと思い、最近話題?のohhuntのレプリカacogを少しでもリアルっぽくしたいと思います!
私のやり方なので間違っていたり、もっといいやり方があると思うので、生暖かい目で見てやってください。
元の外観はこんな感じ。
オリジナルロゴが入っています。
レティクルは実物に似せて作ってるらしいですね。
ロサンゼルス決戦でグレン(犬)が出てくる辺りのシーンを見て確認したから間違いないwww
印象としては、ゼロインできれば普通に使えそうなサイトだと思います。
ここからが本題!!
今回用意したもの
●UV透明レジン(100均でうってるやつ)
●UV黒色レジン(100均でうってるやつ)
●UVレジンクリーナー(100均でうってるやつ、消毒アルコールとかでも可)
●浮き彫りしたいものを印刷した紙
●適当な筆とか
●紫外線ライト(昔に買ったやつ)
●歯ブラシ
●ティッシュ
気が付いたらほぼ100均で集まりました!
ちなみに今回の事を思いつく元になった偉大なる先人様(勝手にリンクを貼ってしまい申し訳ございません。)
http://www113.sakura.ne.jp/~kotatsuga/mokei/hikarip/index.html
① 印刷データを用意して紙に印刷します。(今回はレーザープリンターを使用)
僕がそれっぽいフォントを使って、適当につくったのでリアルかどうかわ分かりません!
pdfはっときます。
pdfはこちら
② 紙にUVレジン(透明)に刷り込み、紫外線ライトを当てて紙自体を樹脂化します。これによって紙の強度が上がり、少し透明度が上がります。
③ ②の紙にUV黒色レジンを盛ります。(ちなみにこのUVレジンは黒味が足りないと感じ、古び粉を混ぜて使いました)
↑写真はテスト中の透明レジンです。
④ 紫外線ライトを裏から約30分照射しました。
*ライトの強さによって距離や照射時間が変わります。
⑥ UVレジン落とし液、歯ブラシ、ティッシュを使って未硬化のレジンを拭ってあげます。
今回印刷面にパテを盛って作業をしたのですが、裏面にパテを盛っていれば②の工程は省けたと思います。その場合は印刷用データを反転が必要ですが(*´∀`)
⑦ アタリをつけて貼った状態、邪魔な紙の部分を切り取ります。
⑧ 2液タイプの瞬着で紙ごと貼り付けました。ここからパテとか使ってツライチにします。
それにしても紙って意外と厚いですね、トレーシングペーパーならもう少しマシだったかな汗
現状ここまで完了しています、次回仕上げ編になるといいな。
お付き合いいただきありがとうございます。
=======ここから余談======
・今回タミヤの光硬化パテではなくUVレジンを使用した理由ですが、タミヤのパテはそのまま使用するには脆く、おゆまる等を使って型取り前提になるのが正直面倒でやめました。
・UVレジンは非常に弾力があり、ACOG本体の局面に沿うように貼ることが可能でした。強度自体もかなりあり、そのまま使用することにしました。塗料の定着性だけが心配です汗
私のやり方なので間違っていたり、もっといいやり方があると思うので、生暖かい目で見てやってください。
元の外観はこんな感じ。
オリジナルロゴが入っています。
レティクルは実物に似せて作ってるらしいですね。
ロサンゼルス決戦でグレン(犬)が出てくる辺りのシーンを見て確認したから間違いないwww
印象としては、ゼロインできれば普通に使えそうなサイトだと思います。
ここからが本題!!
今回用意したもの
●UV透明レジン(100均でうってるやつ)
●UV黒色レジン(100均でうってるやつ)
●UVレジンクリーナー(100均でうってるやつ、消毒アルコールとかでも可)
●浮き彫りしたいものを印刷した紙
●適当な筆とか
●紫外線ライト(昔に買ったやつ)
●歯ブラシ
●ティッシュ
気が付いたらほぼ100均で集まりました!
ちなみに今回の事を思いつく元になった偉大なる先人様(勝手にリンクを貼ってしまい申し訳ございません。)
http://www113.sakura.ne.jp/~kotatsuga/mokei/hikarip/index.html
① 印刷データを用意して紙に印刷します。(今回はレーザープリンターを使用)
僕がそれっぽいフォントを使って、適当につくったのでリアルかどうかわ分かりません!
pdfはっときます。
pdfはこちら
② 紙にUVレジン(透明)に刷り込み、紫外線ライトを当てて紙自体を樹脂化します。これによって紙の強度が上がり、少し透明度が上がります。
③ ②の紙にUV黒色レジンを盛ります。(ちなみにこのUVレジンは黒味が足りないと感じ、古び粉を混ぜて使いました)
↑写真はテスト中の透明レジンです。
④ 紫外線ライトを裏から約30分照射しました。
*ライトの強さによって距離や照射時間が変わります。
⑥ UVレジン落とし液、歯ブラシ、ティッシュを使って未硬化のレジンを拭ってあげます。
今回印刷面にパテを盛って作業をしたのですが、裏面にパテを盛っていれば②の工程は省けたと思います。その場合は印刷用データを反転が必要ですが(*´∀`)
⑦ アタリをつけて貼った状態、邪魔な紙の部分を切り取ります。
⑧ 2液タイプの瞬着で紙ごと貼り付けました。ここからパテとか使ってツライチにします。
それにしても紙って意外と厚いですね、トレーシングペーパーならもう少しマシだったかな汗
現状ここまで完了しています、次回仕上げ編になるといいな。
お付き合いいただきありがとうございます。
=======ここから余談======
・今回タミヤの光硬化パテではなくUVレジンを使用した理由ですが、タミヤのパテはそのまま使用するには脆く、おゆまる等を使って型取り前提になるのが正直面倒でやめました。
・UVレジンは非常に弾力があり、ACOG本体の局面に沿うように貼ることが可能でした。強度自体もかなりあり、そのまま使用することにしました。塗料の定着性だけが心配です汗